「小児重症心不全患者を救いたい!超小型人工心臓の開発」プロジェクト、クラウドファンディングにて開発費を募集中!
心不全など、薬での治療も難しい重度の循環器の患者さんの命を救うためには「心臓移植」が有効です。しかしながら、心臓移植が必要になってから実際にドナーが見つかり移植できるまでには、平均4年間と多くの時間が必要です。その「待つ時間」に重要なのが「人工心臓」です。
小児の心臓移植はドナーが少ないため「移植を待つ時間」も長くなりますが、成人用人工心臓と比較して、小児用人工心臓は開発が遅れています。
ドナーを待つ時間も安心して過ごせるように、超小型磁気浮上モータを用いた、長期間使用できる耐久性も優れた小児用体内埋込型人工心臓の開発を進めるための費用を、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、募ることとなりました。
皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
プロジェクト名 | 小児重症心不全患者を救いたい!超小型人工心臓の開発 |
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実施責任者 | 大学院理工学府電子情報部門 准教授 栗田伸幸 |
プロジェクトメンバー | 大学院医学系研究科循環器外科学分野 教授 阿部知伸 副学長(大学院理工学府環境創生部門 教授) 板橋英之 副学長(数理データ科学教育研究センター 教授) 浅尾高行 |
募集期間 | 2021年10月18日(月) ~ 2021年12月16日(木) 23時 |
目標金額 | 700万円 ※第一目標金額を達成し、ネクストゴール挑戦中! |
プロジェクトページ | 群馬大学|小児重症心不全患者を救いたい!超小型人工心臓の開発(READYFOR) |
その他 | インターネットによる寄付申込みができない場合は、その他の申込方法をご案内いたしますので、下記お問合せ先まで、ご連絡ください。 |
【本件に関するお問合せ先】
群馬大学総務部総務課広報係(基金事務室)
TEL:027-220-7018
E-MAIL:s-public@ml.gunma-u.ac.jp