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生体調節研究所Institute for Molecular and Cellular Regulationの概要
本研究所では、血糖値を調節するインスリン、グルカゴンなどの内分泌ホルモンの分泌?作用の仕組みや生物のエネルギー消費を司る代謝メカニズムの研究を行っております。
また、これらの破たんにより引き起こされる疾患、特に糖尿病、脂質異常症、肥満症、ガンなどといった生活習慣病の発症メカニズムについても研究しています。
さらに、最近注目を浴びつつあるゲノム編集技術を駆使した新たな代謝制御技術の開発やエピゲノム研究、様々なモデル動物を用いた生体恒常性を維持する分子メカニズムの解明を通じて、生活習慣病の発症予防、病態の制御を目指しています。
研究部門
研究部門 | 分野 |
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生体情報部門 | 細胞構造、代謝エピジェネティクス、生体膜機能、個体代謝生理学 |
病態制御部門 | 遺伝生化学、分子糖代謝制御、代謝疾患医科学、粘膜エコシステム制御 |
附属研究施設
附属研究施設 | 分野 |
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生体情報ゲノムリソースセンター | ゲノム科学リソース、疾患ゲノム研究 |
代謝シグナル研究展開センター | 代謝シグナル解析、トランスレーショナルリサーチ |
拠点研究支援センター | – |